このあと1か月くらいはレポートや試験で忙しくなりそうなので、とりあえず何かしら更新を。と言っても、このところも決して暇なわけではありません…お分かりのようにほとんどはボーイスカウト関係ですが(^^;
原隊*1の活動以外に、京都連盟*2に置かれることになったユースチームというものにも参加しているため、先々月あたりからはもうほぼ毎週のように、ボーイ関係の用事が…サークルがある日や授業が遅い日を含めると、平日夕方までに家へ帰れるのは月にしても数えるほどではないでしょうか(^^;しかも、ビーバー隊の年間プログラム案を作る時期になってきて、これを8月の初めまでに作ってしまわなければいけません。いったい、レポートとか試験はどうなるのか(笑)
書いているだけでも疲れてくるので、現実逃避というわけでは無い(つもり・笑)ですが、せめてノリのいい音楽を。

「H」。別に最近聴いているというわけでも無いのですが、毎年この季節にはCDラックから出して何度か聴くことになるCDです。「H」という題名ですが、これは実際こういう名前の曲があるわけでは無く、シングル全体のタイトルです*3。「H」は「A」の頃のようにRemixを収録していませんし、A面も3曲だけ(といっても多いですが)ですから、シングルとしてはまぁ常識的な長さですよね。
ノリがいいのは1曲目「independent」と2曲目の「July 1st」。「A」の頃の浜崎あゆみは、ぱっと聴いた感じノリがいいのに実は歌詞が深刻なんてものが少なくなかったのですが、「H」ではしっかり(?)前向きなものになっています(笑)浜崎あゆみの歌詞は「I am...」以前と以降でかなり変わりますね。書き始めるとまた異様に長くなるのでやめておきますが(笑)、興味がある方は聴き比べられるのも面白いかもしれません…ただし「I am...」以前を真剣に聴くとかなりしんどいですが(^^;とにもかくにも「H」で上に挙げた2曲はこの季節(いや、今は雨が降ってますけど…)にぴったりだと思います。結局この曲についてのことは何も書いてませんが(^^;
いい加減短く書こう(笑)
「Japanese girl」はhitomiの最新シングル。何となく2002年の「SAMURAI DRIVE」が思い浮かばないでもないですが、曲の雰囲気はそれとはまた違います。どちらかというと最近のhitomiはバンド形式の音が多かったような気がしますが、これは完全に打ち込み。原点回帰というわけでもないんでしょうが、音だけでいうと昔のhitomiに近いですね。
歌詞は逆に、このところのhitomiを象徴するようなもの。力強さをとても前面に押し出したものになっています。あちこちでの発言なんかを見ていても思うんですが、最近のhitomiはかっこいいですね。歌い方なんかについては賛否両論あるようですが、歌詞の強さを考えるとこれくらいでバランスが取れているようにも思いますし、個人的には最近のhitomiは好きです。もっと評価されてもいいように思います…まぁこのシングルは少し音的に聴きにくいかもしれませんが(^^;
John Coltraneは少し前に「A Love Supreme」というアルバムを借りて、これはとても面白いのですが、どうしても理解しようとして聴くときに力が入ってしまうので、今回は分かりやすそうなものを借りてみました。いろいろHPなんかのレビューを見て決めたのですが、たしかにとても聴きやすいですし楽しいですね。1曲目の「BLUE TRAIN」からしてimprovisationがとても格好いいですし、スローな4曲目を除いてはどの曲も非常に楽しく聴くことが出来ます*4。Jazz超初心者の私ですから、分かりやすいというのももちろんあるのですが、それ以上に楽しんでplayしているのが伝わってくるんですよね。ノリがいい音楽ということで、Jazzを聴かない人にしたら「ノリのいいJazzってどんなんよ?」と思われるかもしれませんが、私としては、今回紹介した3枚の中で今聴いて一番気分が盛り上がるのは、このアルバムかもしれません。しかも、単にノリがいいだけでなく、improvisationの複雑さは聴いていてまず飽きないです。ちなみに個人的な趣味としては2曲目の「MOMENT'S NOTICE」がツボですね…9分強もあるのですが、終わった後まだ聴き足りないとさえ感じる1曲です。
最後のほうはかなり駆け足になりましたが、とりあえず更新(そんなんばっかりですが・笑)はここまで。



*1:ボーイスカウトでは、自分がスカウトとして所属、あるいはリーダーとして役務を持っている隊を原隊と呼びます。私の場合は、所属団のローバー隊、そして副長をしているビーバー隊がこれに当たります。

*2:京都各地の団を総括する組織です。

*3:2000年に出された「A」(実際には特殊文字ですが。)というシングルを思い出される方もおられるかもしれませんね。「monochrome」「too late」「Trauma」「End roll」とそれぞれのRemixなどが収録され、収録時間が75分にも及んだ、シングルと呼んでいいのかも分からないようなCDでした。

*4:追記:後で読み返してみると、この部分は語弊を招きそうですね…決して4曲目がつまらないという意味ではありません(笑)