『アルケミスト』

今年最後の天赦日は、今年最後の関東出張最終日でもありました。

大いなる魂によって引き起こされる前兆、なんてことをこの歳になって改めて感じられて、恵まれていて有り難いことです。
パウロ・コエーリョによる寓話めいた著作が世界中で読まれてきたのは、人生という海や砂漠を皆が越えられるから、そして越えることをどこかで躊躇うからだろうと思います。
手に入れたものを差し出す覚悟、目の前に現れる出来事ひとつひとつを糧にして邁進する様に、勇気づけられました。

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