疲れ気味

疲れ気味といっても、別に疲れがたまってるわけではなくって、今日1日だけで疲れたという話です(^^;合宿で寝不足だったりして、帰ってきた頃はさすがにしんどかったですが、木曜・金曜でなおりましたし。
1日で疲れる出来事…それはビーバースカウトです(笑)今日は、いつもと違って昼を挟んでの長いプログラム、防災センターの見学へ行ってきました。
まずいつものように小学校に集合してから*1、バスと電車を乗り継いで行きます…これがある意味では一番大変なのですが(^^;10人くらいいる子どもたちを集めて、まっすぐ歩くだけでもなかなか簡単ではないのに、乗り物となるとみんな喜んではしゃぐので、もう大変です。特に行きのバスなどは混んでいたため(私たちが乗ったから余計です・笑)、なかなか収拾がつかず、降りるころにはすでにへとへとでした(^^;
防災センターでは、地震体験(震度7まで)や、強風体験(風速32m/sまで)、避難体験(煙の中、手探りで出口へ向かうというもの)などをメニューとして順にさせてもらいました。怖がる子もいて、全員体験というわけにはいきませんでしたが、意外と地震などは楽しんでいる子もいました…本来楽しむものではないですが(笑)強風のほうが怖さがあるようですね。轟音に近い音もしますし、実際に感じる風圧というのは想像以上のものがあります。苦しくなったり怖くなったりしたら手を挙げるよう言われていましたが、かなりの子が初めのほうで手を挙げていました。メニューが済み、昼ご飯を食べたあとは、半時間ほど自由時間。ゲームセンターにあるガンシューティングゲームの消防隊版、火に向かって消化ホースを向けて消していくというもの(これはたぶん、実際にアーケードで使われているものだと思います)や、その他諸々ミニゲームなどをしました。消防隊の格好をしてポラロイドを撮ってもらうというコーナーへも行きましたが、これは予想以上の不評(笑)半分くらいの子しか撮っていなかったようです。
防災センターに着いたのが11時頃、帰るのは2時前でしたから、昼ご飯を含めて3時間程度という強行軍だったことになりますが、移動時間が往復それぞれ1時間強かかるので、集合・解散時間を考えるとこのくらいが限度でしょうか…リーダーの体力的にもこれくらいが限界です(^^;帰りのバスは始点からの乗車だったので、子どもたちは座って寝れましたが、私は立ったままでうつらうつら(笑)逆に疲れてしまいました。
しかもさらに疲れる出来事が…解散してから、家へ帰るバスまで30分ほど時間つぶしをして、さぁやっと帰れるというときになって、バスの回数券が見当たりません(^^;上着のポケットに入れていたのですが、途中同じポケットから他の切符や携帯を出し入れしていたので落ちたようです。帰りは特に疲れていたので、落としても気がつかなかったんだろうなぁ、と思いながら、バスに乗ってからはポケットの中や、入れているわけもない財布や鞄まで調べていて、ちっとも眠れませんでした…いつもならこのバスで寝て少し疲れもとれるのですが。ほとんど使っていない回数券だったので、少し落ち込んだまま帰宅しました。しかし…荷物を片付けているとどこからともなく出てきました(笑)いや、本当に「どこからともなく」というのがぴったり来るような感じで、どこに紛れてしまっていたのか未だに不思議ですが、何はともあれ一件落着、今に至ります(笑)

*1:主な活動場所にしている小学校があって、集合は常にそこにすることになっています。たいがいは活動自体をそこで行いますが、今日のように別の場所へ行くときでも、です。幼稚園や小学校1年生くらいの子どもたちが、毎回別の集合場所へ行くというのは難しいですし、完全に統一しておけば間違うことは無い、という配慮からです(たぶん)。