昨日は、結局手抜きのまま終わってしまいましたね(^^;といって、今日力入れるかというとそれは書いてみないと分かりませんが(笑)いつも何を書くか考えているわけではないので…
今日は珍しく(笑)出かけました…もともと用事は散髪だけだったのですが、そのためだけに山から下りるというのも何なので、ついでにいろいろ用事を済ますことに。来週あるサークルの合宿明けくらいからは、いいかげんアルバイトをしようと思っているので、それを探すというのがそのひとつ。あとは細々と、折りたたみ傘を買う、机に飾る絵葉書*1を買う、サークルのお金を入れる財布か何かを買う…など。
ぶらついたのは三条近辺と、百万遍から北白川*2にかけての2か所でしたが、結局予定していたもののうち買ったのは絵葉書だけ、バイトも決まりませんでした(笑)雑貨屋さんを2件回ったのに、使ったのは数百円ってのが何とも(^^;まぁ、気分転換にはなったのでよしとしましょうか(書いてから思いましたが、今日の日記はなんか女性が書いてるみたいですね・苦笑)。
で、散髪をして帰宅…日記としてはここまでですが、せっかくなのでもう少し、最近聴いている音楽について。
「One」Bob James

  1. Valley Of The Shadows
  2. In The Garden
  3. Soulero
  4. Night On Bald Mountain
  5. Fell Like Maiking Love
  6. Nautilus
  7. Solace

最近聴いている、といっても私がこのアルバムを買ったのはおととし(だったはず)です。その頃聴き始めたFourplayのピアニストであるということ、それに知っている曲が入っているということで買ったのですが…正直に言って、最初聴いたときはちっとも分かりませんでした(^^;
まず1曲目の「Valley Of The Shadows」がちっとも分からず…音の洪水といった印象を受けただけで、まともに聴けませんでした。Fourplayのメンバーということで、似たようなsmooth jazzを想像していた私は頭の中が?だらけになったのを覚えています(笑)
唯一分かったのは2曲目の「In The Garden」だったでしょうか。前述した知っている曲というのは、この「In The Garden」…正確にはその原曲、いわゆる「パッヘルベルのカノン」というクラシックの有名な曲なのですが、これは旋律を知っていたためかろうじて分かりました。そのかわり今度は退屈してきます…たしか最初聴いたときはアルバムの途中居眠りをしていたような(^^;
これ以上書くのが馬鹿らしいのでやめておきますが、それくらい買った当初は聴けませんでした。特別Jazzの中で分かりにくいというわけでも無いと思いますが、このときの私はまったく不可思議な世界でした…
それが、そのアルバムを最近聴き返してみると面白いというのだから、不思議なものです(笑)今言っていたような調子ですから、特別Jazzを聴いていったわけでもなく、相変わらずJazzで聴いていたのはFourplayくらい…あとはLarry CarltonやLee Ritenourくらいでしょうか*3。アルバムを聴きこんだわけでもなく、特別な理由は無いのですが…
「音の洪水」なんて思っていた「Valley Of The Shadows」が、最近ではアルバムの中で一番のお気に入りですし(笑)、他の曲にしても退屈しなくなりましたね。個々の演奏がとても面白いですし、それぞれがバラバラのようでいて、実はひとつ大きな流れが…というあたり、もう完全にはまっています(笑)
PCを開いているときには、インターネットラジオでJazzのスタンダードなどを聴いていますし…何があったんでしょうか、私に(^^;Fourplayのようなsmooth jazzは、もちろんJazzのひとつですから、それを聴くなかで何か(「何か」ばっかり書いてる気が…)Jazzの要素が体に入ってきたとしか思えませんが、それにしても分からないものです。
みなさんも、以前理解できなかったものを改めて見直してみてはいかがでしょうか?(ちょっと強引かな・笑)

*1:だいたい月に1回、気が向いたときに新しいのに換えています。いつもハガキ立て(?)に1枚飾っているのですが、文字で説明してもよく分からないでしょうか…こんな感じです。

*2:「北白川」と書くと範囲が広すぎますね…歩いたのは、今出川通銀閣寺道まで、東久保田町の雑貨屋さんへ寄り、そこから散髪屋さん(って言い方は何か変ですね)のある別当町まで、という範囲です。書いても仕方ないか(笑)

*3:って実は一緒なんですけど(笑)どちらもFourplayのGuitaristです。Lee Ritenourが1st〜3rdアルバム、Larry Carltonは4th以後のアルバムでGuitarを弾いています…結局聴いている範囲は非常に狭い(^^;