一山越えたかな

昨日言っていた3つの試験を受けてきました。「英語ⅠD」はおそらく大丈夫、「人権論」は通年課目で前期にも試験があったので何とも分からない(笑)、といったところです。「中国の文学A」は…1/2出来ましたが(^^;せっかく買ったので、「唐詩選」はまた自分で読みたいと思います。
「人権論」は全試験の中でもけっこう大変なもののひとつでした。後期だけでも3人の先生が順に講義をされて、もちろん内容はばらばらですから、それを理解していくのは並大抵のことではありません*1。私なんかは、半分分かったかどうかもあやしいところですね(^^;それでも、受けて悪くはなかったかなと思います。滋賀県というのは、それほど人権教育が盛んではなく、あんまり知らないのは問題だろうと思って受講したのですが、本当に知らないことだらけでした。滋賀県でなくとも、こういう機会は高校を出てからはほとんど無いでしょうし、教職を取る人は必修になっていますが、どうせなら全学生必修という形にしてもいいんじゃないかな、というのが受けた後の感想です。試験は難しいですから、全学生としてしまうと卒業できない人が増えてしまうかもしれないですが(^^;私は教職資格を取るつもりはありませんし、それほど切迫せず(もちろん単位を落とすのは嫌ですが)、気楽に受けられたのがよかったのかもしれません。
次の山は「ドイツ語Ⅱ」。火曜日にあるので、この週末は少ししんどいものになりそうです(^^;

*1:1人の先生はレポート課題を出されたので、試験は2つのテーマについて(試験時間は1時間)でした。