高速

草津のインターにて


今日は、昨日も少し言っていたように、教習で高速道路へ行ってきました。特別どうということはありませんでしたが、ああいった速度で走るのは初めてだったので、楽しかったです。
ペアなので、普通なら往路と復路で半分ずつ乗りますが、私は少し例外。12月4日の日記で書いたように、ペアでの教習が1回出来なかったためです。そのときの教習項目は自主経路設定というものだったので、私は今日それを兼ねた教習ということになりました。往路、インターまでの行程を道案内無しで走り、復路、ペアの人がインターから下りたところからまた私に代わり、案内無しで走るということになりました。前回の自主経路と違い、今日は道を間違わずにインターまで走れました(笑)
高速道路は合流が一番のポイントです。よくここが難しいと言われますね。私は大津のインターから入りましたが、このときは交通量がそれほどではなかったので、意外と楽に入ることが出来ました。流れにのってしまえば、あとは一般道よりもずっと楽です。アクセル・ハンドルともほとんど操作しませんし、何より交差点や歩行者がないため、確認する箇所が大幅に少なくなります。教習なので、多少遅い車が前を走っていても抜かずに後ろを走り、一旦草津のパーキングへ。これは休憩ではなく、本線からの分離、そしてもう一度合流の練習をするためです。最初の合流のときより車が多く、流れも速くなっていましたが、何とか合流できました。栗東のインターまで走り、下りた近くにある駅前で交替します。
ペアの人は、いわゆる「飛び込み受験」でした。飛び込みで仮免を取っても「取得時講習」というものがあり、高速と応急処置は教習所で受けなくてはいけないそうです。この人がなぜ飛び込みで免許を取られるのかは聞きませんでしたが*1、仮免まで(たしか)5回で通られたそうで、これは飛び込みとしてはそこそこの時間のようです。実際運転は丁寧で、何の問題もありませんでしたし。道が空いていたため、復路は草津パーキングで休憩を入れます。20分ほど休みました。写真はそのとき撮ったのですが…逆光で全然見えませんね(^^;休憩を終えてペアの人がインターまで運転を続けます。インターから下りてしばらく行ったところで交替。もう一度自主経路をしました。教習所までと、よく走るところなので特に問題もなく終了しました。
これで、あとみきわめを含めて2時間乗れば教習項目は終了、卒業検定を残すのみとなります。次回は特別教習で山道を走ります。山道といっても私の家がある団地までの道ですが(笑)、自分の運転で通るのはもちろん初めてなので、上手く走れるかどうかは分かりませんね。ここを通らないとどこへも出かけられないので、そんなことを言っている場合ではないですが。

*1:飛び込み受験を受ける人は、免停などになった人が多いようなので、もしそうだったら悪いかな、と。