家

何でもない日常

この間サークルで、地震が起きたときに何階が危ないかという話をされていて…私がそのときに何気なく「うちは平屋やし、２階も無いなぁ」と言ったのですが、なぜかどんなのか見たいという奇特な方がおられたので、今日は写真を大公開します（笑）これこそ奇特ですが(^^;（写真が多いので携帯の方はしんどいと思います…）
まずは外観。平屋建てかどうか一番よく分かるのが外観ですが、これが撮るとなるとなかなか難しい…地面から屋根までうまく収めようとすると、かなり角度が限られてきます。今日はその限られたところから撮ったのですが、異様に屋根が光ってしまいました。とはいっても、外観を１つも載せないというのも変なのでいちおう載せておきます。

外がいまいちだったので、このあとは家の中を重点的に。普通、家の中となると、平屋建ての家もそうでない家も同じようなものですが、うちの場合一目でそれと分かる構造のところがあります。それが次の写真なのですが…

そう、天井が無いところがあるのです。屋根の形がそのままなので、かなりの高さがあります。写真の下のほうに写っているのが普通の襖ですから、おおよその高さは分かるでしょうか。
うちの家はこの他にも少し変わった構造をしています。部屋の仕切りが全然無いのです。もちろん洗面所などにはありますが、それ以外に常時仕切られているというところは１つもありません。これは、この家がもともと別荘用に建てられたものだからだと思いますが、小さい頃友だちが集まって遊ぶのにも好都合でした。私自身自分の家で遊ぶのが楽だというのもあって（笑）、小学校の頃はよく５，６人の友だちが遊びに来ていました。親にしたら甚だ迷惑だったでしょうね(^^;で、その写真を撮りたかったのですが、あまりに散らかっていたのであきらめました（笑）代わりに私の部屋の入り口あたりを撮りました。

ここも見てのとおり仕切りはありません。部屋というより、空きスペースというのが正確かもしれないですね。で、そのスペースの中は下のような感じになっています。

少し分かりにくいですが、一番右の方に見える柱、あるいは桟のようなところまでしか床の幅はありません。奥に見えているのが学習机ですから、かなり狭いのがお分かりになるかと思います。ドアも無いこんな狭いスペースでよく耐えられるな、と思われるかもしれませんが、何年か前まではこのスペースすらうちには無かったので、私にとっては自分のスペースがあるというだけでも相当なことです。それに、入り口の写真を見ても分かるように、いちおう家の真ん中へんからはあまり見えなくなっているので、特別仕切ることも必要無いと思っています。ただし狭いということは多少辛い面もあります。収納スペースが無いのはもちろんですが、オーディオが好きなのでその置き場が何よりありません。
　　
机の写真で、一番手前に２つある小さいのがスピーカー、次の写真でいろんな紙が上に乗せられているのがウーハー、その次がアンプとプレーヤー類です。オーディオを少しでも知っている方（私もちっとも詳しくないですが）なら、紙を置いてしまっているのはともかく、スピーカーの置き場所、そして何よりアンプなどを重ねているというのは、かなり非常識だとお分かりになると思います。本来ならしっかりとした台に載せて使うもので、やわいタンスの上などではいけませんし、コンポを重ねるというのは論外です。それでもここしか置くところが無いのです。
これまでの写真を見ると寝るところも無いように見えますが、さすがにベッドはあります（笑）さきほどの部屋全体を写した写真で、右に見えていたのがベッドの桟です。下から見ると分かりやすいでしょうか。

天井までのちょうど半分の高さで上下に分かれているベッドです。ただし互い違い（というのかな？）に仕切られています。下の段にはベッドの逆側からしか入ることが出来ないというわけです。下は弟、上が私です。まだ分かりにくいかと思うので、いちおうベッドの上からも写真を撮ってみました。

以上、かなり写真を載せて家の紹介でしたが…こんなものを日記に載せてどうするんでしょうか（苦笑）平屋と分かる写真を載せて終わっておけばよかったような(^^;
追記：スピーカーとかの写真は暗くてよく分からないかもしれませんね。もう少し画質が高いと真っ黒につぶれないと思うのですが、はてなダイアリーのほうで調節されてしまうので…第一私がデジカメを使い慣れてないので、これ以上は難しいです(^^;