ロケット

飛ばしてきました、ペットボトルロケット。水曜に試作したときに部品が足りないことに気づきかなり焦りましたが、倉庫をもう一度見に行き見つけたので、何とか無事に集会ができました。
ペットボトルロケットを作るといっても、発射台などは既成のキットが売られているので、そんなに難しいものではありません。キットは何年か前にカブスカウトで使ったものをそのまま借りたので、予算的も基本的にはただでした。新たに用意したものはペットボトルだけです。詳しい作り方なんかをここで書いても面白くないのでやめておきますが、興味のある方は検索エンジンで検索していただければ、情報はいくらでもあります。大会なども行われているようで、きちんと作れば100mくらいは飛ぶようです。
今回は子どもたちが組み立て、また学校のグラウンドを借りてするということもあったので、加減して飛ばしましたが、最後のほうはけっこう高く上がったりして子どもたちも楽しんでいたようです。
ただ1つこのロケットには難点がありまして…みんなが水浸し(グラウンドなどだと泥だらけ)になるということです(笑)水をペットボトルの1/5ほど入れ、自転車の空気入れで空気を送り込み、その推進力で飛ぶという仕組みなので、ロケットが飛んでいく際にかなりの勢いで後に水が噴き出します。発射台はもちろん地面に置くので、その水は土と混ざって跳ね上がり…(^^;発射させるスイッチは発射台から少し離せるのですが、それでも全く濡れないというわけにはいきませんし、子どもたちなどはあんまり避けたりしなかったりして、ひどい子だと口の中まで泥が入ったという子までいました(^^;そんな汚れた格好な上に、子どもたちは喜んでペットボトルロケットを持って帰りましたが、はたして保護者の方々は今頃どうしておられるでしょうか(笑)