前期が終わって

大学の前期が終わって、何だか妙に忙しくしていました…なんとなく、そのあたりのことをまとめて書いておきます。
6月の真ん中くらいにあまり体調がよくない日々があって(って、もう相当前の話ですが・苦笑)、その後もどうもあまり頭が働いていない時期が長く続いていました。授業を受けたり本を読んだりするのはもちろん、その他日常のいろんなこともはかどらない状況で、授業が終わるまでの約1ヶ月はなんだかぼーっと過ぎてしまいました。
試験は、試験期間中にただひとつだけでした(笑)授業期間中にあったものを含めても3つだけですから、3回生としてもかなり少ないほうだと思います。もちろん、それだけレポート課題が多く出ていて、ゼミだけでも4000字が1本、8000字が1本、の合計12000字が課されていますが…8月末が締め切りなのにまだ全く進んでいません(^^;
ただ、初めに書いたように試験が無いわりには忙しくしていて…アルバイトとボーイスカウトで手帳が埋まっているという感じでした。アルバイトは、夏休みにレポートがたくさんあるという名目で平日は朝だけのシフトなのですが、それでも朝起きて出かけるというのはそれなりの労力がいるものです…夜働くよりは個人的にずっと楽なのですが。
ボーイのほうは、前の日記(と呼べる代物ではないですが・笑)に書いたようにキャンプに行っていました。近江高島安曇川といった滋賀県の北の方であったキャンプの手伝いです。キャンプといってもカブスカウト年代のキャンプは宿舎に泊まるものなので、寝食に関する手伝いよりもプログラムの補助そして資材の運搬が主な仕事になります。ところで、今回のキャンプはプログラムの都合上かなり資材が多くありました。初日にあった筏の材料(木材と大きな発泡スチロール)も普通の車では積めないような量でしたが、何より大変だったのは2日目にしたサイクリング…これは自分の自転車を持っていくという前例のない方法を採りました。大きなトラックを借り(隊長のお宅が造園をされています)前日にそれに30台あまりの自転車を載せ、その隊長のお父さんにその後運転してきてもらう、というかなりの荒技を駆使しました(笑)発泡スチロールを造園屋さんの軽トラで持って行き、運転してきてもらったお父さんにはそれで帰ってもらい、しかも帰りにはまた軽トラが要るということで、サイクリングが終わった晩に、また軽トラと自転車を積んだトラックを乗り換えに来てもらう…複雑この上ないやり方でした(^^;私も、初日着いてすぐ降ってきた雨のため、晩のバーベキューの場所を確保するテントを取りに京都まで往復しましたし…運搬がいつもの倍くらい大変な今回のキャンプでした。
本業(?)のビーバーの話も少し。今日は私が担当の集会でした。内容はスライム作り…小学校などでされたことのある方も多いのではないでしょうか?洗濯糊とホウ砂を使って作る、ゼリー状というかゴム状というか、あれです。下は家で試作する前に撮った写真です。今日の様子どころかこの日の完成品すら撮っていないので(^^;

スライム自体はうまく作れましたが、プログラム展開はなかなか難しいですね。作ったスライムで何か出来たらよかったのですが、作って好きに遊ぶだけで今日は終わってしまいました。子どもたちはもちろん、見学に来られていた保護者の方も楽しそうにされていたので、それはよかったかな、と思いますが。
とりあえず、今日の集会が終わったことで、やっとひと段落ついたように思います。帰った後、気分転換も兼ねて散髪へ行ったり、部屋の片付けをしたりしました。下は前から買おうかと思っていたソリティア、まだクリアはしていません(笑)

ひと段落ついたので、明日以降(といっても明日は夕方までアルバイトですが)はレポートに取りかかろうと思います。片付けた部屋で心を落ち着ければ、少しは筆も進む…かもしれません。