やっぱり

「Los Angeles」を聴きながら


昨日は寝てしまいました(^^;帰りのバスでも相当寝てたのに。
まずは、昨日のことから。火曜日の時間割は先週書いたとおりで、5限はまだ開講してないわけですが(笑)、先週休講だった「エネルギーの利用」と「生物学のすすめ」が今週はちゃんとありました。「生物学のすすめ」のほうは通年科目で、先生も替わっていないので、これまでどおりといえばそれまでですが、昨日の授業ではこれまでよりテーマが前面に押し出されて、授業らしい授業(笑)でした。初めて受けた「エネルギーの利用」はもともと「エネルギー概論」という通年科目だったそうで、それが「エネルギー概論Ⅰ」と「Ⅱ」に分かれたあと、最終的に「エネルギーの基礎」と「エネルギーの利用」という何とも面白くない名前になってしまったそうです。この教科以外にもこういった変更が以前に行われたようですが、これは大学側からの強い要請で変えざるを得なかったそうで、この先生は不満を持っておられるようでした…もうすぐ辞められるそうですが(^^;なぜこの話をされたかというと、1つだった授業が2つに分かれ、しかも名前が変わったことで、「基礎」を受けず文字通り基礎知識が無いまま、「利用」を受ける学生が多いそうなのです。この教科でいう基礎知識とは高校の物理を一通り受ける程度のものらしいのですが、うちのキャンパスは文系だけなので、それすら受けたことのない人が多いのでしょうね。こういった話が長くなってしまい授業はほとんど進まなかったのですが、強い方針を持って授業をされているようなので、次からが楽しみです。で、授業のあと5限はないので、初めて火曜日にギターを持ってサークルに行きました。いつもは最後までいるのですが、例の浜崎あゆみのCDを買うために(笑)8時前に学校を出ました。いつも行く三条のJEUGIAは8:30で閉まります。CDを買ったあとは、木曜にある「中国の文学A*1」のテキストとして使う岩波文庫の「唐詩選」上中下巻をまとめて買いました。ギターを持って歩きまわるだけでも楽ではないのに、辞書の入った(そういえば宿題をするつもりで哲学のテキストも持っていたような(^^;)鞄に文庫3冊を入れて、バス停までの少しの道のりはかなりのものでした…
さて、「CAROLS」です。今までにCDを2回、DVDを1回と聴き(観)ました。なんというか…上手く言えないですが、良いです(笑)毎年この年にバラードをリリースするので、レコード大賞を狙っているんじゃないかという穿った見方もあるようですが、浜崎あゆみ自身はそんなもの狙っていないでしょう…歌を聴けば分かるとおもいます。この人はもっと違う境地にあるとしか思えません。この間、「A BALLADS」というアルバムを何気なく聴いていました。おととしのちょうど今頃に出された「Voyage」という曲があります。実はリリースされた当初、そしてこの「A BALLADS」で聴いたときも、私はどこか好きになりきれない曲の1つでした。しかし、この間聴いたとき、とても感動したのです。もちろん曲が変わったわけではないですし、私の中で何かが変わったわけですが、それはきっと、浜崎あゆみの歌というのは聴く人がそれを受け止められるだけの心の準備が出来て、初めて分かるものなのだということなのではないでしょうか。もちろん分からなくても聴けますし、実際私もそうだったわけですが、分かったときの感動は格別なものです。アルバムなどを持っている人も聴きなおしてみると今までと違うものが見つけられるかもしれません。

*1:前期にこの授業を受けた友だちによると、いまいちだそうで(^^;いや、私の場合、たいがい評判のよくない授業もちゃんと出席します。寝てしまうことはありますが、さぼることはないですね。出来ればMr.Childrenの「シーソーゲーム」のサビの歌詞のような気持ちでいきたいところですが。「友人の評価はイマイチでも…」ですね♪